「Technical Data / 専門技術リファレンス」

18年の臨床で辿り着いた「治る根拠」—オステオパシーと筋膜の真実

2026年03月20日 13:03

名取とがし整骨院の冨樫です。

当院がなぜ、どこに行っても良くならない重度の腰痛や膝痛を根本から変えられるのか?その裏付けとなる「哲学」と「身体の仕組み」についてお話しします。

1. オステオパシーの哲学と「SD(体性機能障害)」

オステオパシーは単なるマッサージではありません。一つの「哲学」です。

身体は一つのユニットであり、自己治癒力を備えています。その力を妨げているのが**「SD(体性機能障害)」**です。

私たちは、ただ痛い場所を見るのではなく、**TART(タート)**と呼ばれる4つのサインを指標に、あなたの身体のどこにSD(異常)が隠れているかを正確に見つけ出します。

T (Texture): 組織の質感(硬さやむくみ)の変化

A (Asymmetry): 左右の非対称性

R (Restriction): 関節や組織の可動域制限

T (Tenderness): 押した時の異常な痛み(圧痛)

このTARTを読み解くことで、原因不明とされていた痛みの「正体」が明らかになります。

2. 身体を支える「筋膜」4つの重要な役割(4つのP)

そして、このSDと深く関わっているのが「筋膜(ファシア)」です。筋膜には4つのPと呼ばれる重要な機能があります。

1. Packaging(パッキング): 全身の組織を包み込み、正しい位置に分ける役割。

2. Protection(プロテクション): 外部の衝撃から内臓や神経を守る役割。

3. Posture(ポスチャー): 正しい姿勢を維持するための支柱としての役割。

4. Passageway(パッセージウェイ): 血管や神経の「通り道」を確保する役割。

もし、SD(体性機能障害)によってこの「4つのP」が崩れれば、姿勢は歪み、神経の通り道は塞がれ、痛みとなって現れます。

結び:18年の技術で、あなたの「4つのP」を取り戻す

当院では、このオステオパシーの哲学に基づき、TARTによってSDを特定し、筋膜の機能を正常化させる施術を行います。

「痛みの先」にある、本来の動ける身体。

名取市で本気で身体を変えたい方は、ぜひ一度ご相談ください。